※発送は令和7年1月15日～20日頃を予定しております。 にちにちの畑でとれた令和6年産・自然栽培大豆と にちにち田んぼで稲刈りしたした令和6年産・自然栽培米（旭）を使用した米麹で 手づくり味噌をつくりませんか？ 麹は、甘酒や塩麹も仕込んでくださっている マルカワみそさんで、自家採種の蔵つき麹菌を付けてもらいました。 創業1914年・有機/自然栽培専門の味噌蔵として とても信頼できる味噌蔵です。 お師匠クラスの自然栽培農家の諸先輩方が 「マルカワさんの麹で仕込む米麹は、甘みや香りがひと味違う」と唸るほど。 同じ北陸エリアのため、毎年お願いすることが出来ています。 ■農家の味噌づくりセットのこだわり ・手塩に掛けて育てた自然栽培大豆「たまほまれ」を使用 　　「たまほまれ」は大豆の中でも"味が濃く甘い"と言われる品種です 　　師匠の橋本農苑さんで何十年も自家採種で繋がれきた種を、 　　譲りうけ、にちにち畑で4年目の大豆。 　　煮豆として食べても美味しい！お豆腐屋さんにも褒められた 　　自慢の大豆を、惜しみなく、お味噌で使用します。 　　よい素材を使うとよい気が回るので、お味噌の味も、 　　うんとよくなりますね ・手塩に掛けて育てた自然栽培米を使用 ・お米は複数品種を混ぜることなく、単一品種「旭」のみを使用 　　旭は固定種の中でも歴史のあるお米で自然栽培ファンの方からは 　　根強い人気の品種です。 　　毎年、お米の販売でも一番人気の品種を麹にしてみました！ 　　旭米の米麹で、お味噌づくりができるのは、なかなかないかも！？ ・古米やくず米は使用せず、今年とれた新米で米麹を仕込んでもらっています。 ■商品詳細 【甘口】味噌づくりセット（塩切り麹タイプ） ＊塩切り麹とは？ 　味噌づくり用の麹で、生麹と塩が混ざっています 　常温での保存が可能です 　塩はモンゴルの塩湖から生まれた「天日湖塩」を使用しています 　（発送は大豆と同梱して常温便でお送りします） 　汚染とは全く無縁の塩の湖。天日湖塩はかつては海だった、モンゴル大平原の岩塩から生まれたおいしい塩です 　ヒマラヤの伏流水で溶かし出された岩塩が再結晶したものを、そのまま採取した粗塩です 　太陽と風の力で結晶になった湖塩を採取し、塩田にて天日干しにします 　塩辛いだけでなく、ほのかな甘みを感じさせる塩です 　しっかりした辛さの塩なので、味噌保存の際のカビの抑制にも効果があります ＊甘口味噌5kg/10kg/20の仕上がり量から選べます　 ＊保存容器は付属しておりません <内容詳細> ◎5kg 仕込み用 　・塩切り麹　2,800g 　・自然栽培の大豆　930g ◎10kg仕込み用 　・塩切り麹　5,600g 　・自然栽培の大豆　1860g ◎20kg仕込み用 　・塩切り麹　11,200g 　・自然栽培の大豆　3720g <実はシンプル！お味噌の作り方> １．生大豆を3倍の量のお水で、ひと晩しっかり浸水 ２．大豆を煮る（圧力鍋や炊飯器を使うと時短できます） ３．しっかり潰す（大豆ミンサーがあれば楽ちんですが「おいしくな～れ～」と念を込めてしっかり潰していくのが味噌づくりの醍醐味！？） ４．塩切り麹と混ぜる（袋の下に塩が固まっていることがあるので、大豆と混ぜる前に麹切り麹をしっかり混ぜてください） ５．団子状に丸めて保存容器に空気を抜きながら詰める ６．空気に触れないように落とし布やラップする ７．中蓋をして上から重石をのせる ８．常温保存で約10ヶ月！熟成させて完成です ※保管場所は直射日光の当たらない冷暗所がお薦めです 自家製味噌は、ハードルが高いと思われがちですが 仕込みは作業は、驚くほどシンプルです お味噌は人の手に住みつく常在菌によって熟成が変わると言われています ご家族や友人と一緒に仕込んで、熟成や味の違いにウキウキ・ワクワクするのも楽しみの一つ。 また、ご自分の常在菌を混ぜたお味噌は、市販のお味噌よりもっともっと健康効果が高いと言われています。 仕込んだものをお好みで1～3年寝かせて、自然栽培の味噌で麹暮らしを楽しみましょう！ ※味噌づくりの詳細は、マルカワみそさんのYoutubeがとってもわかりやすいです 「味噌屋が教える失敗しない手作りみそ作り方」 https://youtu.be/1baLiion92Q